Anglican
東京の聖公会の教会
イギリス国教会(英国聖公会)の流れをくむ教会。カトリックとプロテスタントの中間的な位置づけで、落ち着いた礼拝が特徴です。東京では日本聖公会東京教区に属しています。
行く前に知っておくこと
- 日曜の礼拝は「聖餐式」と呼ばれることが多く、カトリックのミサに近い流れです。
- 式文(祈祷書)に沿って進むので、配られる冊子や週報を見ながら参加できます。
- 立教大学や聖路加国際病院など、教育・医療のつながりが深い教派です。
- パンとぶどう酒を受けられる範囲は教会の案内に従ってください。席にいるだけでかまいません。
聖公会の教会 34か所
浅草聖ヨハネ教会
1876年設立の120年を超える歴史を持つ教会。蔵前の問屋街に位置し、路上生活者への食事配布や心臓病の子どもの集い「こばと園」など地域に根ざした福祉活動を続けている。
伝統ある礼拝を大切に守り続ける教会
阿佐ヶ谷聖ペテロ教会
80年を超える歴史を持つ阿佐ヶ谷の教会。土曜夕の礼拝や入信準備会も開かれている。
歴史がありながら新しさを感じる、遠慮なく愉快に集える雰囲気
池袋聖公会伝道所
1925年創立の池袋聖公会を前身とし、2019年の三教会合同以降はインマヌエル新生教会の池袋伝道所となっている。礼拝の時間は教会へ要問い合わせ。
インマヌエル新生教会
2019年1月に池袋聖公会・東京聖マルチン教会・練馬聖ガブリエル教会の三教会が合同して生まれた教会。2021年11月に新しい礼拝堂の聖別式が行われた。
大森聖アグネス教会
馬込文士村の落ち着いた住宅地にある、荏原村から始まって約90年の教会。南馬込アグネス子ども食堂や学習支援など地域活動を行っている。
十字架とぶどうを描いたステンドグラスが輝く、緑の三角屋根の聖堂
小笠原聖ジョージ教会
1909年に日本聖公会と英国聖公会の援助で創立。戦火で焼失したのち、1968年に米国海軍・米国聖公会・欧米系島民の手により新聖堂が「Chapel of Peace」として聖別された。
葛飾茨十字教会
葛飾学園に隣接し、学園チャプレンの働きに参与している教会。葛飾学園はキリスト教精神に基づく保育事業と高齢者福祉事業を行っている。
神愛教会
1906年に上野下谷万年町で誕生し、1923年に現在地へ移った小規模な教会。第3金曜にはZoomでの聖書を読む会を開いている。
神田キリスト教会
1877年創立の歴史ある教会。秋葉原の電気街の中にあり、ステンドグラスとパイプオルガンで知られる。第3水曜にはランチタイム・パイプオルガンコンサートを開いている。
月島聖公会
1900年に聖路加病院長R・トイスラーが佃島に施療所を建てたことに始まる教会。2011年に1・2階が聖ルカ保育園、3階が教会という形で再建された。
清瀬聖母教会
1,500坪の敷地に四季の自然が広がる教会。香炉を先頭に十字架とローソクの行列で始まる荘厳な聖餐式が特徴。
自然に囲まれた明るく静かな環境で、厳かさと明るさを併せ持つ教会
小金井聖公会
昭和初期の婦人会に始まり、戦後「小金井聖公会」として歩みを始めた70年ほどの歴史を持つ教会。1987年に現在の聖堂・会館・牧師館が完成した。
「素朴で暖かい教会です」と自己紹介する、飾らない雰囲気の教会。
三光教会
1912年に芝白金三光町で成立し、聖ステパノ教会・聖十字教会・喜望教会が合同してできた教会。1940年に香蘭女学校の移転とともに現在地へ移った。
渋谷聖ミカエル教会
2019年に創立110周年を迎えた教会。二つのステンドグラスで知られ、第3木曜にはオープンチャーチとして見学者を歓迎している。
閑静な住宅街に佇む、小さな聖公会の教会
聖愛教会
1889年に麹町で「グレース・エピスコパル・チャーチ(博愛教会)」として創立。幡ヶ谷・成城を経て1950年に現在地で聖堂が聖別された。
千住基督教会
南千住の住宅街にある教会。パイプオルガンの伴奏で主日礼拝が捧げられる。
パイプオルガンの音色とステンドグラスに彩られた礼拝堂
東京諸聖徒教会
「九段講義所」として始まり、神田諸聖徒教会を経て、関東大震災で教会堂が倒壊したのち現在の文京区千石に移った教会。
東京聖三一教会
1924年設立。東アフリカの子どもを支援する「アルデナ・ウペポ」や地元の子どもに本を貸す「代沢こども文庫」など、地域と世界に向けた活動を行っている。
遠くからも鐘楼と十字架を望むことができる教会堂
東京聖十字教会
関東大震災の被災者を支えたクリスチャンたちにより1924年に設立。現礼拝堂はチェコ出身の建築家アントニン・レーモンドの設計で1961年に建てられ、建築専門誌でもよく紹介される。
アントニン・レーモンド設計の、格納庫のような合掌造り風の礼拝堂
東京聖テモテ教会
1902年に米国宣教師によって建てられた教会。1932年に国産最初のパイプオルガンが設置されたが東京大空襲で焼失し、創立100周年を記念して新たに設置された。
国産初のパイプオルガンが響く、聖餐式のある伝統的な礼拝
東京聖マリア教会
席数30程の小さな家庭的な教会。道からそのまま自動ドアで入れ、内部はフラットでトイレも車椅子に配慮されている。
オルガンの音色が響く、30席ほどの小さな礼拝堂
八王子復活教会
1908年創立。1945年の八王子大空襲で教会堂などを焼失したが再建され、2004年に新礼拝堂が聖別された。隣接する聖公会八王子幼稚園の活動を支援している。
聖アンデレ教会
1876年開設の聖パウロ教会を前身とし、1879年に聖アンデレ教会となった東京教区の中心的教会。現聖堂は1996年に完成し、教区の主教座聖堂を兼ねる。
東京タワーのそば、芝公園の高台に建つ教会
聖オルバン教会
東京教区で唯一、英語を話す会衆から成る教会で、礼拝はすべて英語で行われる。1956年にアントニン・レーモンドの設計で建てられた礼拝堂を使う。平日は英語のプリスクールも開かれている。
静けさと、聖歌隊の美しい音楽が調和する礼拝
聖救主教会
1887年に英国の宣教団体CMSの宣教師が門前仲町で伝道を始めたことに始まる教会。老人ホームや保育園など地域の福祉活動を数多く展開している。
20名ほどが集う、家族的で温かな交わりの教会
聖パウロ教会
1874年に築地の外国人居留地で英国宣教師ジョン・パイパーが伝道を始めたことに端を発する教会。震災・戦災を経て1973年に目黒区五本木へ移転した。日本語クラスや漢字クラスも開いている。
聖パトリック教会
1957年、立川基地の米国教会関係者と日本人信徒により立川駅前で主日礼拝が始まったことが起源。現在の建物は1996年完成の木造建築で、新建材を使わない和風建築。
新建材を使わない、健康的でモダンな和風建築の教会堂
聖フランシス聖エリザベツ礼拝堂
国立ハンセン病療養所・多磨全生園の敷地内にある礼拝堂。チャプレンが置かれている。
歌をともなう聖餐式(歌ミサ)が行われる礼拝
聖マルコ教会
1899年に府中本宿で「北多摩教会」として創立され、明治37年に現在地へ移って「聖マルコ教会」となった、100年余の歴史を持つ教会。礼拝の時間は公式SNSまたは教会へ要確認。
聖マーガレット教会
1947年に立教女学院聖マーガレット礼拝堂を聖堂として設立され、1975年に現在地へ移った教会。主日聖餐式では事前連絡により手話通訳を受けられる。
聖路加国際大学 聖ルカ礼拝堂
聖路加国際病院の患者や職員の祈りの場として続いてきた礼拝堂。日曜には日曜学校を含め約100人が集まる。
真光教会
ヨハネによる福音書1章9節「まことの光」から名付けられた教会。緑豊かな町田・南つくし野にあり、厳粛な礼拝を大切にしている。
目白聖公会
1918年に初礼拝が行われ、1929年に現聖堂が建立されたロマネスク様式の教会。東京の聖公会の教会で唯一戦前から残る聖堂で、英国トゥルロー教区から寄贈されたステンドグラスを持つ。
聖歌隊があり、贈られたステンドグラスが飾られた伝統的な聖堂
立教学院諸聖徒礼拝堂
立教大学のシンボルであるチャペル。学生がキリスト教に体験的に触れられるよう多様なプログラムを実施している。
オルガンコンサートも開かれる、パイプオルガンのある学院礼拝堂